治らない肌荒れに効果的なビタミンE

季節の変わり目で肌荒れがなかなか治らないという方も多いこの時期。肌荒れに効果的と言われるビタミンはいくつかありますが、その一つがビタミンE。

肌荒れというカテゴリーで括られていますが、肌荒れとはそもそもどんな状態なのでしょう? 一般的には吹き出物や乾燥、赤み、かゆみ、毛穴が目立つ等様々な症状が出ていることを指します。個人差が大きく、複数の症状が一気に出ている場合もあります。

肌荒れの症状が出やすいのは額や頬、口の周りといった箇所。ホルモンや内臓の乱れが

肌に反映していることが多く、日常生活の乱れがそのまま出ているとも言われています。また、顔を洗う回数や刺激性のある洗浄剤の使用、タオルでの強い摩擦など過剰な肌への接触も原因の一つ。このほか肌の代謝が落ちたことによるバリア機能の低下も考えられます。

 

ビタミンEが肌荒れに効果的と言われるのは、肌の細胞を作り出す材料のひとつとなっていること。これにより肌の代謝機能があがり、ターンオーバーがしっかり行われ、肌のバリア機能を高めてくれます。1周期後に新しい肌が出てくるときには、今よりキレイな肌が生まれることになります。

さらに強い抗酸化作用がビタミンEの最大の特徴。私たちの肌は紫外線にさらされるだけでもどんどん錆びていきます。肌の細胞膜が酸化してしまうと、シワやシミなどの肌の老化を早めてしまいます。ビタミンEはその酸化を抑えて、老化を防止してくれます。同じく抗酸化作用のあるビタミンCと一緒に摂っていただくのも相乗効果があり効果的です。

 

とはいえ、ビタミン剤を大量に摂取するのはお勧めできません。身体がビタミン剤を代謝するために負担がかかる場合も考えられます。やはり食事からしっかりバランスよく摂っていただくのが一番です。また、生活習慣も見直しておく必要もあります。睡眠が十分にとれているか、睡眠をとる環境、寝具や灯りも適しているのか、もう一度考えてみるのもいいと思います。そして大切なスキンケアも。次回のターンオーバーのあとには、今よりもキレイな肌でいられますように。