エステ経営トリートメント技術

気持ちも伝えるタオルワーク

お客様に心地よさや安心感を持っていただく要素の一つにタオルワークがあります。
タオルワークとはトリートメントルームでのタオルの扱い方全般を指しています。

タオルワークは、お客様がトリートメントルームに入る前のベッドメイクから始まります。
ベッドにセットするタオルが清潔なこと、裏表が反対になっていないこと、シワがよっていないこと、左右対称になっているかをチェックしてください。また、使用するタオルはあらかじめセットしておきます。トリートメント中に棚から出すことがないように注意が必要です。使用するために出しておくタオルは、入口から見るとタオルの輪の部分が揃って置かれているかにも気を付けておきましょう。

トリートメント中のタオルは、できるだけ丁寧に扱います。
多くのサロンでは、トリートメントする箇所以外をタオルやタオルケットで覆うようにしています。多くのお客様と相対していると忘れてしまいがちですが、出来る限り肌を出したくないお客様もいらっしゃいますし、横になったいるお客様にとってトリートメント中のタオルワークは、セラピストが思っているよりも重要なのです。
タオルを動かすときは、バサッと風が起きるような早さと大きさでは動かしません。お客様のからだを動かしているように、丁寧に持ち上げるようにします。お客様は、自分のからだの上に適当に置かれたタオルはよく分かるものです。柔らかく優しくタオルを動かしましょう。

また、タオルの使い方によってお客様の体温を調節することができます。折り上げたタオルと、からだの隙間から冷たい空気が入ってくるときは、隙間ができていないか注意が必要です。首もとも意外と寒いと思われる方が多いので、タオルを二枚使うかタオルの折り方を変えてみてください。

細かな注意が必要なタオルワークですが、タオルを丁寧に優しく扱うことで、お客様は自分自身を大切に思ってもらえていると感じるのです。効果的に活用してください。

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