「指先がすぐに冷えてしまう」
「お風呂に入っても、寝るときは足が冷たい」
ということはありませんか?
この時期より一層冷えを感じる方が多くなります。
末端冷え性は、四肢末端型という冷え性に分類されます。
からだの中の熱が足りず、体重が落ちていたり、
ストレスが多かったりすることで、
指先まで十分な血流が巡っていない状態です。
指先までの血流をよくする方法としては、食事、
特にタンパク質をしっかり摂ること、
適度な運動をすることが考えられます。
その他にできることとして、手や足のマッサージがあります。
マッサージには血行を良くしてくれるビタミンEオイルがオススメ。
手や足などの一部分であれば、1プッシュでも十分マッサージすることができます。
手のマッサージは手首や指は、反対の手で包むようにしてクルクル回します。
手の甲は骨と骨の間を、手のひらは指の付け根から手首方向へマッサージ。
指と指の間にある水かき部分も軽く押すようにすると効果的です。
特に親指と人差し指の間には、大切なツボもあるので、
入念にマッサージすることをお勧めします。
足のマッサージも、足首や指は掴むようにして
クルクルとオイルを擦り込みます。
足の甲は手と同じように骨と骨の間を、足の裏は
土踏まずを中心に足首方向にマッサージします。
足のポイントは、踝(くるぶし)部分。
内側と外側の踝の周りを、親指の腹部分を使って5周くらいしてください。
お風呂上りに塗るボディクリーム代わりに、
ビタミンEオイルでケアをしておけば一石二鳥です。
お風呂で温まったうえに、さらにビタミンE効果で
指先までポカポカをキープしてくれるのでお勧めです。