冬のカサカサした乾燥の季節を終えて、いよいよ暖かな春が見えてきます。
この時期は温度が上がったり、紫外線が多くなってきます。
肌の皮脂分泌も増えてくることもあって、肌のトラブルが起こりやすくなります。
春の風もまた大敵です。
ホコリや花粉が舞い上がり、肌に付着することで、肌がチクチクしたりピリピリしたりすることがあります。
肌に刺激が起こりダメージとなることで、より敏感になってしまいます。
これは花粉症対策と同じく、まずは肌に刺激物質が付着しないようにすることが大切です。
しっかりした保湿をすることが、スキンケアの基本。
水分を保つことで、肌のバリア機能を正常に働かせることができます。
化粧水は何度も何度も重ねてつけて、十分な水分を肌に吸収させます。
その後油分で膜をして、水分が蒸発しないようにします。
ビタミンEはこのバリア機能を働かせてくれるので、トラブル肌に最適です。
ビタミンEオイルも化粧水のように肌が吸収するだけ何度も重ねて塗るようにしてください。
さらにビタミンEは紫外線による酸化も防いでくれます。
紫外線が生み出す活性酸素によって肌が酸化すると、さらに肌トラブルが悪化してしまいます。
特に紫外線は皮脂に炎症を起こさせるために、この時期はより注意が必要です。
ビタミンEオイルはすぐに肌に吸収されるので、紫外線も気にせず朝から使うことができます。春のゆらぎ肌に、ぜひお試しください。
株式会社セラ 町田映子