これからビタミンEオイルを使ってみたいという方に。
「ビタミンEオイルはどうやって使うの?」
「何に効果があるの?」
という疑問にお答えしていきます。
妊娠すると赤ちゃんの成長と共にどんどんお腹が
大きくなっていきます。
表皮は伸びやすいのですが、
真皮や皮下組織の一部は弾力性がないため急激に
伸びることができません。
真皮や皮下組織が伸びることのできる限界を超えて
皮膚が引っ張られる事により、
亀裂ができてしまい赤紫色の線状班が現れます。
これが妊娠線です。
水分が少なく乾燥した肌では、
皮膚の急激な伸びに対応できずに妊娠線が
できやすくなります。
妊娠線予防には、継続的な皮膚の保湿して
やわらかく保つケアが有効。
とくに妊娠時はホルモンバランスの変化が大きく、
肌が弱くなり乾燥しがちです。
スクワレンが豊富なセラリキッドは、
皮膚を保湿して柔らかくしてくれます。
また、ビタミンEが細胞の再生を促進して皮膚の
亀裂を予防します。
セラリキッドの定番製品には、
基本的に妊婦の方に禁忌といわれる精油は使っていませんが、
気になる方やつわりなどで香りに敏感になっている方には、
香りのない「セラリキッド カスタム」をお勧めします。
赤ちゃんがびっくりしないように手を温めてから、
セラリキッドを2~3プッシュ手に取ります。
おへそを中心にしてグルっと一周まんべんなく
つけてください。
お風呂上りの肌が温まっているときがオススメですが、
一日に何回か塗っておいていただくほうが予防に効果的です。
トイレに行ったときに付けるようにしておくと、
習慣化できると思います。
赤ちゃんのためのベビーオイルもあるので、
ベビーオイルで妊娠線を予防しておいて、
出産したらそれを赤ちゃんに塗ってあげると、
赤ちゃんもいつもの香りに落ち着いてくれると思います。