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トリートメントルームの照明を考える

トリートメントルームの照明を考える

今日はトリートメントルームの照明について考えてみます。

サロン全体の照明とは異なり、トリートメントを行うための部屋の照明には気を配る必要があります。
できれば照明の明るさを調節できることがベスト。
トリートメントを行う側のセラピストから考えると、ある程度の明るさは必要です。お肌の状態や傷などがまったく見えない暗さだと、お客様の大切な情報を見逃してしまうことになります。そのため窓のあるトリートメントルームの場合でも常に照明をつけておかないと、夕方急に真っ暗になってしまうことがあり注意が必要です。かといって蛍光灯や昼光色の白い光も冷たく感じます。ゆったりとリラックスしていただける温かみのある色の照明が適しています。

普段の生活のなかでは、あまり重視しない照明ですが、仰向けになるお客様からは常に目に入っている照明器具。
サロンに合っているか、飽きないデザインか、ほこりが溜まりやすくないかを考えて設置するようにします。電球が切れている箇所があるのも生活感が出てしまいますので、LED電球を使用することも検討するといいですね。

設置する際には、直接光が目に入らないようにする工夫をしましょう。
照明の向きを変えられるのであれば、実際にベッドに横になってみて、直接目に入ってこないかをチェックしておきます。また、鏡やインテリアなどに光が反射して眩しくないかも一緒に見ておくようにします。どうしても照明が目に入る場合には、目元にタオルを置いて目隠しをすることもできますが、フェイシャルではできません。間接照明を低い位置に置き、トリートメントに必要な明るさは確保するといいでしょう。

またお客様が年配の方である場合には、一層注意が必要です。暗いなかでお着替えをして何かに引っかかったり転んだりしないように、お着替えの時間はできるだけ明るくします。反対にトリートメントの間はできるだけ暗めに設定するよう心がけます。目に入る光がより明るく痛く感じられる方が多くいらっしゃいます。
照明もお客様への配慮の一つ。サロンの環境作りのなかでも細かな気遣いが必要なところです。

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