エステ経営トリートメント技術

サロンメニューにハンドトリートメントが欠かせない理由

サロンメニューにハンドトリートメントが欠かせない理由一年の疲れをトリートメントで癒したい、新年に向けてきれいになりたい、といったお客様が増える時期だと思います。
今日は、来店してくださったお客様にまた来ていただくための「メニュー」について考えたいと思います。

どんなトリートメントがある?

サロンのとなりにサロンがあるほど、たくさんのサロンがあるように、トリートメントも数多くあります。流行のトリートメントや基剤、メニューに換算したら数えきれないでしょう。
大きく分けると、
ハンドによるトリートメント、機械によるトリートメント、さらにパック材などの基剤によって細かく分けることができます。

自分のトリートメントが、どこに位置するのか、どこが一番の特徴と言えるのかを理解しておくことが大切です。

求められる結果を知ろう

たとえばハンドによるトリートメントには、贅沢感や、リラックスできることも大切な要素になります。機械を使ったトリートメントであれば、普段はできないような小鼻の洗浄などといった機械に特化した結果が求められます。トリートメントの特徴から考えて、どこに重点を置いてトリートメントをすればいいのか、どんな結果が求められているのかを明確にしておきましょう。

もし、可能であれば同じようなトリートメントを受けておくようにします。スタッフ同士の技術チェックにもなりますが、お客様の立場でどう思うのかを知ることは貴重な経験になります。自分が思っているより、お客様にとって気になることは違うところだったりもします。手の置き方や使い方、基材の量、トリートメント後の成果などなど。

トリートメントを受けるお客様としてだったらどうかということは、実際に他のサロンにお客様として行ってみるとよくわかります。どんなことをトリートメントに求めるのか、実体験をしてみましょう。

どれをメニューにする?

どんなトリートメントをメニューにするのかは、サロンにとって大きな要素になります。どんなサロンなのか、どんなお客様に来ていただくのか、いろいろなこととむすびついているからです。
メニュー作りはサロンにとっての柱になります。
だから慎重に選ぶ必要があるんです。

よく今流行している技術や基材を取り入れるか、または、これから話題になりそうな技術や基材をいち早く取り入れるほうがよいとアドバイスされる方がいらっしゃいます。
では話題になってブームがきたら、その後はどうしたらいいのでしょう?次々と流行を追わなくてはいけません。そのたびにトリートメントを身につけ、メニューを変更していたら、もともと何のサロンだったかさえ分からなくなります。
ブームが過ぎたと実感する頃には、サロンの経営は立ち行かなくなっているかもしれません。もっとサロンを安定させられる基盤となるトリートメントメニューを考える必要があります。

なぜ手技が必要?

流行のトリートメントを導入すると、同じトリートメントをメニューに載せているサロンが数多く存在することになります。
できるだけ近くのサロンとは別の特徴をもったトリートメントメニューを打ち出したいとは思いますが、それでも既に基盤となるトリートメント技術が決まっているセラピストもいらっしゃいます。同じトリートメント技術を持っているセラピストもサロンも多く存在するのです。
何が違うのか、どこで差を出すのか。ひとつだけでも他のどこよりも誰よりも優れていると自信を持って言える技術を持つことが強みになります。

それは機械や基材ではなく手技である必要があります。
となりのサロンと同じ機械、同じ基材、同じメニューだとしても手技はセラピストその人自身が持っているものです。クレンジング技術でも肩こりへのアプローチでもヘッドだけでもいいのです。

何か手技でここは違うと言える部分を持っていること。ここをセラピスト自身やサロンの大きな柱にしていくと、そのセラピストにそこのサロンにリピートしてくださるお客様が必ずいらっしゃるようになるのです。

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